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《豐玉發句集》是日本武士土方歲三的作品,現藏於土方歳三資料館。
歲月常相似,花開依舊人不復,流年盡相催。
岡に居て呑むのも今日の花見哉
二三輪はつ花たけはとりはやす
三日月の水の底照る春の雨
菜の花のすたれに登る朝日かな
露のふる先にのほるや稲の花
しれば迷いしらねば迷ふ法の道
年々に折られて梅のすかた哉
春の夜はむつかしからぬ噺かな
願うことあるかも知らす火取蟲
玉川に鮎つり來るやひかんかな
橫に行き足跡はなし朝の雪
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